血圧の変動
血圧は、日常生活の中で自然にさまざまに変動します。
乳児や小児の血圧は普通、大人よりもかなり低いです。
米国などの先進国に住んでいるほとんどすべての人は、
年をとるにつれて血圧が高くなります。
収縮期血圧は少なくとも80歳まで、拡張期血圧は55〜60歳まで
上昇し、その後、一定になるか下がることさえあります。
しかし、開発途上国に住んでいる人では、年をとっても収縮期血圧
も拡張期血圧も高くならず、高血圧の人はまずいません。
これは、塩分(ナトリウム)の摂取量が少なく、
運動量が多いためと考えられています。
血圧は運動によって一時的に変動します。
運動時には血圧は上がり、安静時には下がります。
血圧はまた、時間によっても変動し、朝が最も高く、夜寝ている間が
最も低くなります。このような変動は体の正常な反応です。
