ニトログリセリンなどの硝酸薬には、血管を拡張させる作用があります。
短時間作用型でも長時間作用型でも使用できます。
短時間作用型の硝酸薬であるニトログリセリンは、狭心症の発作を1〜3分で緩和し、その効果は30分間続きます。
ニトログリセリンには舌下投与用の錠剤と、口から吸入するスプレーがあります。舌下錠は歯ぐきのわきに入れることもあります。慢性の安定狭心症のある人はニトログリセリンの錠剤かスプレーをいつも携帯する必要があります。狭心症を誘発する運動強度に達する前に、ニトログリセリンを服用するのが有効です。