エクササイズの種類
エクササイズは、酸素を利用するもの(有酸素運動)と酸素を利用しないもの
(無酸素運動)に大きく分けられます。
ほとんどのエクササイズには両方の要素があります。
有酸素運動
これは空気中から筋肉に酸素を取り入れる運動のことで、心臓と肺は
通常よりも激しく動かなければなりません。
ランニング、サイクリング、水泳、スケートなどは有酸素運動です。
有酸素運動はカロリーを大量に消費し、無酸素運動よりも心臓機能を改善できます。
しかし、筋力強化にはあまり効果がありません。
無酸素運動
これは短時間に大きな負荷をかけるエクササイズのことです。
ウエートリフティングやアイソメトリックス(体の一部を他の部分と拮抗させる
ような運動)は無酸素運動です。
無酸素運動は筋肉に蓄えられたエネルギー源に依存し、有酸素運動と
違って空気中の酸素には依存しません。
全体的にみて、無酸素運動が消費するカロリーは有酸素運動よりも少なく、
心臓血管機能に対する効果はやや劣るといえます。
しかし、筋力を鍛える効果がありますし、心臓と肺にも効果がないわけでは
ありません。長い目でみれば、筋肉は大量のカロリーを消費するので、
筋肉が増えれば体が引き締まり、体重も減ります。
ウオーキングは、年齢を問わず、たいていの人にとってバランスの良い運動です。
定期的なウオーキングプログラムで健康を保っている高齢者はたくさんいます。
しかし、歩く速度が遅いと健康にはそれほど役立ちません。
速く歩くためには、歩幅を広くして足も素早く動かさなければなりません。
お尻を左右に振るように歩けば足が遠くまで届くので、歩幅を大きくできます。
お尻を振って歩くと、足が着地するときにつま先が外側を向きやすいので、
つま先が真っすぐ前を向いているときよりも手前に着地しがちです。
ですから、歩くときはつま先が真っすぐ前を向くように注意しましょう。
腕を速く振れば脚の動きも速くなります。腕を速く振るためには、ひじを曲げて
振り幅を短くし、肩から前後に腕を振る時間を短くします。
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