呼吸の基本は笑うこと カラオケ!?
いちばんいい呼吸法は、歌を歌うこと
「ヨガの喜び」原文から
私は水だけで、60日間の断食をした経験がある。
人間は食べなくてもある程度は生きていけるが、
もし、酸素を断ってしまったらどうなるだろう。
5分間たりとも生きていることはできない。
人間は生まれると同時に息を始め、
息が止まるときに死ぬ。
だから、呼吸こそ人間の生命の源であるとも言える。
昔から「息」は重要なものとして考えられ、
「息をすること」がそのまま「生きる」と言う
言葉になった。
深く長い息は健康によいことだから、
「長息」が「長生き」をも意味する。
しかし、人間は訓練しないと、つねに深く長い
呼吸をすることはできない。
この世の中には、緊張したり興奮しやすくなる
原因がたくさんある。
こうして、体が前屈姿勢になると、無意識に
呼吸は浅くなる。
人間には心をリラックスさせる訓練法が必要なのである。
同時に、姿勢を正しくする訓練もする。
姿勢がよければ、完全な深い呼吸ができ、
脈と血圧が整って健康体になれる。
ヨガの呼吸法とは、すべて胸腹式呼吸だと書いた。
それは西洋式体操で行う胸式呼吸よりも、はるかに
多量の酸素を取り入れることができる理想的な呼吸法である。
腹式呼吸では、腹のそこまで息を吸い込む、
つまり、深々と呼吸する。
「笑い」や「あくび」、「気合い」これらは
腹式呼吸の典型である。
それから「うたう」ということもそうだ。
みな息が長く、深いので、理想的な呼吸法と言える。
昔から「笑いは百薬の長」と言われ、また、詩吟や
謡いが長寿法とされてきたのは、楽しみながら、くつろぎながら
自然な呼吸法をやっているからだ。
またあくびも、酸素不足になった脳に新鮮な酸素を送り込む
ために自立的に働く、心身のバランス維持能力の現れだ。
気合も、呼吸法で訓練する事で、ずっと強くすることができる。
腹式深呼吸で大切なのは、気持ちを丹田に集中すること。
上半身とくに首、肩、ひじの力を抜いて、完全な脱力状態に
しておくことである。
呼吸法練習のコツは、体全体をくつろがせ、あたかも自分が
ゴム風船になったようなつもりになることだ。
吸う息は全体をゆるめながら吸いこみ、吐き出すときには
体全体でしぼり出すようにする。
また、息を吸うときには、胸をできるだけ広げ、吐くときには
腹を強く引っ込ませる。
ただし、力むことは厳禁で、力むと血管怒張で頭部などの
異常な状態になることがある。
単純に考えよう!
たまにはカラオケに行って、思いっきり大声はりあげて
歌いましょう!
ストレス解消と健康のためにもカラオケはいいかも。
