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じゃがいも

保存がきくので年中出まわり、煮ものや炒めものなどに使われるほか、
サラダ、ポテトフライなど、日本人になじみ深い食品です。

世界の五大食用作物(小麦、水稲、大麦、とうもろこし、じゃがいも)
の一つとされています。ヨーロッパでも消費が多く、ドイツ、ポーランド、
ロシアなどでは主食にもなっています。

栄養価も高く、フランスでは「大地のりんご」などと呼ばれて親しまれ
ています。
カロリーがご飯の半分ぐらいで、意外なダイエット食でもあります。

2大品種と言われるのは、
9〜10月頃に収穫される「男爵薯(だんしゃくいも)」と、
5〜6月頃の春作ものがおいしい「メークイン」です。

主成分はでんぷん主とした炭水化物ですが、カロリーは他のいも類
に比べてずっと少なく、これにタンパク質、脂肪と続きます。
特に脂肪の少ないのが特徴です。
フランス語で「大地のリンゴ」と言われる程、ビタミンCB1B6
などが豊富です。そのほか、ミネラルではカリウムを含み、
また食物繊維の多い点も注目に値します。

ビタミンCの有効供給源
品種や貯蔵期間などで差があるのですが、ビタミンCが100g中に
15〜40mgほど含まれ、みかんの70%程度と豊富に含まれています。

そして、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため、
熱に強いのが大きな特徴で、青野菜に比べると一度に多量に
食べられる上に保存がきくということもあって、ビタミンCの重要な
供給源の一つとなります。

ビタミンCの効果
ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠で、血管や神経を強くして老化
を予防します。またメラニン色素の生成を抑えてしみ・そばかすを改善し、
肌にはりとつやを与えるという美肌効果があります。
粘膜を強化するので、胃潰や十二指腸の腸瘍(かいよう)に効果が
あります。また、免疫力を高めるので抗酸化効果や抗ガン効果を
期待できます。

高血圧や動脈硬化の予防に
「カリウムの王様」と言われるほど豊富に含まれているカリウムには、
血中の塩分(ナトリウム)を排出するはたらきがあり、体内の塩分
バランスを調整して高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。
ナトリウムとカリウムの比は1:1に近い食事が良いと言われていますが、
日本人は欧米人に比べるとナトリウムの摂取量が多いので、カリウム
を大量に含むじゃがいもは常食したい食品です。

痛風などの予防に
じゃがいもはアルカリ性食品で、そのアルカリ度はりんごやぶどうより
高いほどです。

アルカリ性食品は血液と尿の酸化を防ぎ、血液中に尿酸が増えない
ようにはたらくため、痛風や壊血病、くる病などの予防に効果があります。
また、酸性食品である肉や魚、乳製品などと一緒に食べるとよいので、
これらのつけ合わせとして最適です。

ダイエット食として
じゃがいもをたくさん食べると太る、と誤解されている向きがありますが、
これは誤っています。
じゃがいもはでんぷんを主体とした糖質の食品ですが、100g当たり
約70カロリーとご飯の半分のエネルギー量しかありません。
主食としても食べれて、満腹感を味わいながら太る心配のないという、
理想的な美容食といえます。

おいしいねっと〜じゃがいもからの情報です。


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