赤ワイン
赤ワインがよく飲まれる南フランスでは他の欧米諸国と同様に
乳脂肪摂取量が多いにもかかわらず、動脈硬化の患者が際立って
少ないことは「フレンチ・パラドックス」と呼ばれ、原因を解明しようと
いう研究がなされてきました。
その後の研究で、その原因がポリフェノールであることが判明
しました。ポリフェノールは黒ぶどうや紫、赤など色のついたぶどう
の皮や種に多く含まれますが、赤ワインはこれらのぶどうを使い、
しかも果汁と一緒に果皮や種も入れたまま発酵させるため、特に
多く含まれるようになります。
どのような赤ワインでもポリフェノールは含まれており、銘柄を気
にする必要はありません。
最後に赤ワインにはポルフェノ−ルの他に「リスベラトロール」という
成分も含まれています。この「リスベラトロール」は、発ガンの予防・
悪玉コレステロ−ルの酸化や血小板の凝集を防ぎます。
また最近のフランスの疫学試験によると毎日赤ワインをグラス3〜4杯
飲んでいる人は飲んでいない人よりアルツハイマー症が4分の1
・痴呆症では5分の1の発祥という研究結果も出ています。
リスベラトロ−ルとは、ポルフェノ−ルの一種で能の細胞同士を結び
つけ、記憶などの能機能を改善する可能性があると言われています。
ワインはお酒の中でただひとつのアルカリ性食品です。
肉食中心の食事を続けていると体質が酸性になりやすいのですが
ワインには、これを中和する調整作用があります。
