便秘を解消すれば血圧は下がり、脳卒中の危険もなくなる。
高血圧の人は比較的便秘が見られます。また、その人たちの便通を改善すると、それだけで血圧が下がる例もあるようです。
まず、便秘は、お腹が張る、お腹が痛むなど、さまざまな不快感を引き起こします。
そうした不快感がストレスとなり、血圧が高くなる事が考えられるでしょう。また、便秘をしていると腸内に悪玉菌がふえます。悪玉菌はアンモニアやインドールなどの有害物質をつくりだしますから、体にさまざまな悪い作用を及ぼし、血圧にも悪影響を与えます。
さらに問題なのは、便秘があるとトイレに行くたびに強くいきむことになり、高血圧の人の場合、脳卒中の発作を起こす危険があるという点です。便秘のために排便時にいきむと、それだけで血圧が40〜50ミリも上がり、それが発作の引き金となるのです。
高血圧の方は、
@野菜・果物や海草など食物繊維を多く含んだ食品を十分にとる。
A毎日決まった時間に排便の習慣をつける。
(特に朝食後が便意が起こりやすい)
B適度な運動を行う。
C水分を十分に取る。
(朝起きがけの冷水や牛乳がよい)
以上を実行して、是非便秘を解消するよう心がけていただきたいものです。
「血圧が下がる100のコツ」より
