動脈硬化を予防し、血圧を下げるヨガの「ツルのポーズ」
ヨガの「ツルのポーズ」(ツルの片足立ちの姿に似ていることから、
この名がある)は動脈硬化を予防し、長期間続ければ、血圧を
下げる効果も得られる健康法です。
また、このポーズで行う30秒間の瞑想は精神を安定させ、
ストレスを解消する効果もあります。
まず、片足で立ち、上げたほうの足の裏を、立っている足の膝に
ピタリとつけます。膝頭は、できるだけ体と平衡になるようにします。
この状態で、手を胸の前で合わせ、拝むようにします。
そのまま目を閉じて、腹式呼吸をしながら、30秒間静止してください。
目を閉じると体がぐらつく人は、目を開けてもかまいません。
このポーズが血圧を下げ、動脈硬化を予防するのは、足の裏とももの
つけ根にあるツボを刺激するからで、それらのツボが血管の働きを
調整してくれるのです。
また、「ツルのポーズ」をするには平衡感覚も必要です。体の老化が
進むと、体がフラフラしてなかなかバランス立ちができません。
体の平衡感覚と老化には密接な関係があるのです。
逆に言えば、体のバランス感覚を保つことが老化防止にもつながる
わけで、「ツルのポーズ」にはそうした効果も期待できるでしょう。
「血圧が下がる100のコツ」主婦の友社編より
