米小中学校でコーラの販売全面停止へ・子供の肥満増加で批判
ニューヨーク4日共同】米国飲料協会(ABA)は4日までに、小中学校でのコカ・コーラなど
糖分の多い清涼飲料の販売を3年後に全面的に停止すると発表した。
2008年の新学期から全米の75%の学校で販売をやめ、09年の夏休み後の新学期から
全面停止する。
米国では子供の肥満が増えており、学校の自動販売機や食堂で簡単に手に入る清涼
飲料に批判が集まっていた。
コカ・コーラなど伝統的な清涼飲料は姿を消し、販売できるのは、水のほか、加糖していない
果汁100%のジュース、脂肪分の少ない牛乳だけとなる。
米国では成人の約3人に1人が肥満とされ、この傾向が子供にも広がり深刻な社会問題
となっている。
協会にはコカ・コーラ、ペプシコなど清涼飲料大手が加盟。昨年夏には学校で販売できる
清涼飲料の種類を制限する自主規制を始めていた。
