豆鼓(とうち)
中華料理の調味料のひとつである豆鼓が最近、話題になっています。
豚バラの豆鼓炒め丼なんか最近は待ってます。
こんなレシピもありますので一度お試しください。
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E305211/
豆鼓の読み方はいろいろトウチー、ドウチイ、ドウチーとかありますが、一般的には「とうち」でいいでしょう。
豆鼓は、中国発祥の古来から今に至るまで長らく伝えられてきた大豆発酵食品でありますから、健康にいいのはもちろんなのですが、最近注目を浴びているのは、豆鼓の成分から抽出した豆鼓エキス中に含まれる「豆鼓トリス」による血糖値上昇を抑える効果です。
豆鼓トリスは、α-グルコシダーゼという酵素の働きを阻害することによって、糖の吸収をゆっくりとしたものにし、食後の急激な血糖値上昇を抑えてくれます。
メタボリックがずいぶん認知度が高くなってきましたが、それでも気にせず、油断をしていると、いつのまにか糖尿病予備軍になっていることも多いのです。
まずは年一回でも健康診断を受けて、自分の体のデータを把握しておくことが大事でしょう。そのデータから血糖値に異常が見られてきたなら、急に食生活を変えて行くのも大変でしょうから、ゆるやかに変えて行く為のツール、サプリメントとして、豆鼓エキスを利用していくのが賢い利用法といえます。
また、豆鼓(トウチ)は、豆という字からわかるように大豆を発酵させて作られる納豆味噌のひとつです。発酵食品には、多くの効能が含まれていることが多いのですが、この豆鼓(とうち)も例外ではなく、整腸、咳止め、解毒、解熱などによいとされています。
冬、寒くなると体が味噌を欲してきますが、風邪対策として、この豆鼓も普段の食生活のレパートリーに混ぜられてみてはいかがでしょうか。
豆鼓(トウチ)は熱を加えると独特な風味を旨みが出てくることから、中華料理の炒め物によく使われます。
特に麻婆豆腐とは相性がいいので、普段のレシピで、赤味噌、豆板醤だけでなく、この豆鼓もいれて火を入れることで、より本格的な麻婆豆腐を楽しめます。
豆板醤は豆鼓から作られるものなのですが、両方とも用意した方が本場の味に近くなります。あまりスーパーとかでは売っていないので、ネットの通販で買うのが便利です。
